『喰いタン2』1話

喰いタン2　あらすじ

　2006年1月期に放送されたドラマ (全9話) の続編。
　「喰いしん坊探偵」 略して 「喰いタン」 こと、高野聖也 (東山紀之) が難事件の解決に挑む。

≪第1話≫
　2006年、1人の男が横浜の街に現れた。
　「喰いタン」 こと、高野聖也 (東山紀之) である。探偵事務所 「横浜ホームズエージェンシー」 の仲間たちと様々な難事件を解決した高野は、半年前、香港で起きた事件を解決してから姿を消してしまう。
　それから半年後、高野は世界各国をまわり、世界中の食べ歩きの旅に出かけていた。
　帰国した高野は、人気ラーメン店の店主が何者かによって命を奪われ、秘伝のタレが盗まれたことを知る。
　捜査に乗り出そうとする高野だったが、探偵事務所 「横浜ホームズエージェンシー」 は解散状態で、事務所には誰もいないようである。オーナー (伊東四朗) から再建を頼まれた高野は、料理教室に通い始めた京子 (市川実日子)、料理の知識に磨きをかけた天才小学生・一 (須賀健太) に声をかけ、事務所再建に乗り出す。一方、メンバーだった涼介 (森田剛) は訪問販売を始め、一人で奮闘中。事務所の再建にはあまり関心がない。
　そんな中、高野は犯行グループのメンバーに捕まってしまう。オーナーがとりつけたGPSによれば、高野が閉じ込められているのは港の工場。高野の命が危ないことを知った涼介はいてもたってもいられず、その現場に向かう。しかし、涼介はあっさりと捕まり、まったく役に立たない。2人は足元をコンクリート漬けにされてしまう。が、涼介が訪問販売しているドリンクの糖分によってコンクリートが固まるのを防いだ高野は、涼介と助けに来た京子、一と工場を脱出。刑事・緒方 (京野ことみ)、五十嵐 (佐野史郎) らが犯行グループ全員を確保し、事件は解決する。
　高野は涼介が独自の探偵事務所を設立するために資金を稼いでいたことを知り、ならば 「横浜ホームズエージェンシー」 で働いてはどうかと説得。涼介は高野の説得を受け入れ、高野、涼介、京子、一の4人は再び結束を強める。

喰いタン2　サブタイトル

第1話　「秘伝のラーメンを食いつくす! 」
第2話　「人質なのにスパゲティを食べまくる! 」
第3話　「プヨプヨちょっとカタ～いを食い荒らす! 」
第4話　「お弁当に込もった愛まで食いつくす! 」
第5話　「隣の晩ごはん!! 　カレーライスを食べまくる! 」
第6話　「来たで～大阪! 　たこ焼きで食いだおれ! 」
第7話　「謎が解けない!? 　オムライスは涙の味・・・」
第8話　「恋の味!? 　女子大ランチを食いつくす!! 」
第9話　「特別編!! 　なぜか江戸時代で食べまくる」
第10話　「危機一髪! 　最後のシャキーン!! 　前編」
最終話　「愛しのナポリタンよ永遠に・・・」

喰いタン2　キャスト（出演者）